2011年10月01日

子持ちカレイのリエット

肉ばかりではよろしくない、かといって魚は割高、家計に響く。
手の出せる青魚はパンには挟みにくい。

そんな訳で特価品の冷凍子持ちカレイを買ってきてリエットに。
最初は解凍せずにフライパンで蒸し焼きにしてしまったのですが、魚についていた水が凍っていたのが生臭みの元であったようであったので、二度目は解凍してからグリルで素焼きにしてみました。

子持ちカレイのリエット
冷凍の子持ちカレイは解凍して水気を取り、グリルで素焼きに。
火が通った頃合で身だけを取り分け、バーターを溶かしたフライパンで炒めつつ塩胡椒。
軽く炒めたら白ワインを注ぎ、木べらで細くほぐし、皮を剥いたジャガイモ1個を千切り機でシャリシャリと投入、火を通しつつ煮詰める。

本式のブールブラン(白バターソース、魚料理に合う)はエシャロットやワインビネガーも使うのですが、白ワインとバターだけでもそれっぽくなります。

今回は骨はそのまま棄ててしまいましたが、これも煮詰めてスープを取るべきだったと、出来上がってから気がつきました。

ジャガイモは、そのでんぷん質でほぐした身を纏めるために入れているので、片栗粉や小麦粉でも良いでしょう。


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Posted by 墨田ペトリ堂 at 23:38│Comments(0)んめもの
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