2011年01月10日
とろろ汁に醤油の実
食欲もあまりなくて、しかもめぼしいおかずも無い昨日の朝、冷蔵庫の野菜室を覗くと大和芋が半分くらい残っていた。
「三日とろろ」ではないけれど、これをいただくことにして、調理法をばしばし思案。
芭蕉が 梅若菜丸子の宿のとろろ汁 と詠んだ東海道丸子の宿のとろろ汁は味噌仕立てだったなぁ、などと考えつつ冷蔵庫の上の扉を開けると杉山麹店の醤油の実。
これを使ってみることにした。
大和芋をおろしがねで摺りおろし、出し汁で伸ばして、醤油の実を少しずつ入れて味を調える。
あたり鉢で作るのが本式で、そうした方が舌触りも滑らかで美味しいのだけれど、とっとと食べたいので手抜きでやっつけた。
安直に醤油を混ぜ込むよりまろやかで、味噌より均一に混ぜ易い。
そして思いのほか美味しかった。
「三日とろろ」ではないけれど、これをいただくことにして、調理法をばしばし思案。
芭蕉が 梅若菜丸子の宿のとろろ汁 と詠んだ東海道丸子の宿のとろろ汁は味噌仕立てだったなぁ、などと考えつつ冷蔵庫の上の扉を開けると杉山麹店の醤油の実。
これを使ってみることにした。
大和芋をおろしがねで摺りおろし、出し汁で伸ばして、醤油の実を少しずつ入れて味を調える。
あたり鉢で作るのが本式で、そうした方が舌触りも滑らかで美味しいのだけれど、とっとと食べたいので手抜きでやっつけた。
安直に醤油を混ぜ込むよりまろやかで、味噌より均一に混ぜ易い。
そして思いのほか美味しかった。